昨年12月、議員立法で成立した「労働者協同組合法」により、働く人が出資も経営も兼ねる労働者協同組合(ワーカーズコープ)という新しい法人格が2022年4月までの間に誕生します。
こうした組織形態は欧州では広く浸透しており、この先NPO法人と並ぶ新しい社会活動形態として広がる可能性があります。その可能性と課題について、法成立に尽力されてきた日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会の役員の方3名からお話を伺います。
ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスの支援者にとって、または法人化を検討している創業希望者や組織編成を再検討しているNPO法人にとって、今回の労働者協同組合が既存のNPO法人や市民活動団体と異なるどのような有用性があるのか、勉強したいと思います。

■講師:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会https://jwcu.coop/小林勲 連合会センター事業団専務補佐、川原隆哲 同常務理事、高成田健 連合会事務局長

■日時:2月18日(木)19時~20時※終了後、最大1時間程度質疑など

■対象:ソーシャルビジネス支援に興味のある方、創業者、NPO法人

■開催方法:あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申込いただいた方には、ご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を追ってお送りいたします。

■参加費:1,500円(一般)500円(学生)研究会年会費会員は無料※どなたでも参加いただけますが、中小企業診断士については協会費会員は参加できません。※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は、初回に限り無料で参加できます。

■お申し込み方法:以下のサイトからお申込み下さい。https://sb20210218.peatix.com/

■参加方法:参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:ソーシャルビジネス研究会事務局socialbusiness.kenkyukai@gmail.com