ソーシャルビジネス研究会

一般社団法人東京都中小企業診断士協会 認定

メニュー 閉じる

投稿者: katayama (page 1 of 2)

「市民性」を起点とした、価値創造型NPOの実践について

ーシャルビジネス研究会10月例会では、NPO法人PIECESの代表理事、斎 典道氏をお招きします。

NPO法人PIECESは、前身となる活動を2014年にスタートしてから10年、『頼れない・頼る人がいない「子どもの孤立」』という課題に対して「信頼できる他者」を醸成し、⼦どもの育ちを⽀える活動を行っています。
斎氏は、NPO法人PIECESの設立メンバーの一人であり、活動10年の節目の年である2024年9月、創業者の小澤いぶき氏から代表のバトンを受け取り、代表理事に就任されました。
代表の継承という重要な局面を経て、今まさに、団体も斎氏ご自身も、新たなスタートを切り走り出した瞬間といえるでしょう。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、“繋ぐ・繋げる”に関わるテーマを重点的に取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。
今回は、団体が大切にする「市民性」と、それを起点としたこれまでの活動の変遷、及び今後についてのお話を伺い、その学びを得ます。


■講師:斎 典道 氏
NPO法人PIECES 代表理事/ソーシャルワーカー
1988年生まれ。児童養護施設での子どもたちとの出会いから、ソーシャルワークの道に進む。
2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。
制度や仕組みとともにある「市民性」の価値に深い感銘を受ける。
日本福祉大学大学院在学中に児童精神科医の小澤と出会い、PIECES設立に参画。
理事兼事務局長として、事業・組織の両側面から事業運営に携わったのち、2024年9月から代表就任。
市民性や共在感覚の醸成が公私におけるテーマ。

■NPO法人PIECES について
子どものメンタルケアを専門にする児童精神科医の小澤を中心に、2016年に設立。
子どもの周りに信頼できる他者を増やすことで、誰もが孤立することなく生きられる社会を目指している。
そのために、子どもの権利と、市民一人ひとりがもつ市民性という両輪について学び、探求するプログラム「Citizenship for Children」を実施するなど、子どもと子どもを取り巻く環境にwell-beingをもたらすための事業に取り組んでいる。

■日時:
2024年10月17日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大21:00まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方。子どもの孤立問題、NPO組織運営・継承に関心のある方。

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記からお申込み下さい。
https://peatix.com/event/4119233/

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

社会問題を解決するために ソーシャルビジネスを卒業した話

ソーシャルビジネス研究会6月例会では、認定NPO法人SALASUSU(以下SALASUSU)と認定NPO法人かものはしプロジェクト(以下かものはしプロジェクト)、二つの団体の 理事長である青木健太氏をお招きします。

青木氏は、大学在学中の19歳で友人2人と共に、かものはしプロジェクトを創業、以来20年以上にわたってNPO経営に携われています。

かものはしプロジェクトでは、「子どもが売られない世界をつくる」を掲げ、子どもの人身売買の撲滅に取り組み、創業期は ITソーシャルビジネス担当、 その後カンボジアに移住し、教育事業を担当 されました。
2018年、かものはしプロジェクトは、これまでの20年の活動と成果を踏まえ、カンボジアから撤退。次の20年を見据えたミッション変更という、大きな意志決定を行いました。これに伴い、青木氏は、SALASUSUを設立。カンボジアにおける自立支援、教育活動を継続しています。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、“繋ぐ・繋げる”に関わるテーマを重点的に取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。
今回は、ソーシャルビジネス・NPO経営ならではのミッションの再検討や事業転換、その背景や意思決定のプロセスなど、リアルなご経験をお話いただき、学びを得ます。

■講師:青木 健太氏
・認定NPO法人SALASUSU 創業者 / 理事長
・認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同創業者 / 理事長
・カンボジア国際商工会 教育部会 Vice Chairperson 50 Internatoinal Voices in Cambodia 選出(2024)

経歴
1982年 日本、東京に生まれる
2002年 東京大学在学中に友人と3人でNPO法人かものはしプロジェクトを創業。
    子どもの人身売買の撲滅に取り組む。主に日本でIT事業を担当しプログラミングやシステム開発を受注。その後大学中退
2008年 カンブリア宮殿などに出演
2009年 カンボジアに移住し、ソーシャルビジネスを担当
2018年 SALASUSUとして独立、教育事業を担当
2022年 かものはしプロジェクトの理事長に就任、兼務

■日時:
2024年9月18日(水)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大21:00まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方で、NPOの組織・事業運営、及び、事業転換に関心のある方。

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記からお申込み下さい。
https://peatix.com/event/4088106/

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

【ハイブリッド開催】スマホを使いウーバーアプリで配車し、マイカーを使ったライドシェア『ささえ合い交通』の実践 ~ソーシャルビジネス研究会7月例会~

ソーシャルビジネス研究会7月例会では、NPO法人「気張る!ふるさと丹後町」専務理事 東 恒好氏をお招きし、住民が支える地域の交通『ささえ合い交通』 について学びます。

2024年4月、一般ドライバーが自家用車を使って有償で送迎する「日本版ライドシェア(自家用車活用事業)」が一部の地域で限定解禁され、都心部や観光地などのタクシードライバー不足の解消に繋がると期待されています。一方、京丹後市では、鉄道駅がなく市中心部から最も遠い北端部に位置する丹後町において、2016年からすでに、住民や観光客の自由な移動を、住民がサポートするライドシェア『ささえ合い交通』( 自家用有償旅客運送)の運行を開始し、すでに9年目を迎えています。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、“繋ぐ・繋げる”に関わるテーマを重点的に取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。今回は、『ささえ合い交通』事業が繋ぐ支援活動の輪について理解を深め、住民が支える『地域の交通』について学びます。

7月例会はオンラインとリアルを併用したハイブリッド開催となります。
会場で参加できるのは「会場」チケットでお申し込みされた方のみです。お間違えのないようお気をつけください。

※会場(西大井創業支援センター)にお越しの方は例会後に会員同士の懇親会を予定しております。(参加は任意)

■講師:
NPO法人「気張る!ふるさと丹後町」
専務理事 東 恒好(あずま つねよし)氏

京都府北端に位置する京丹後市丹後町の、幻の間人ガニ(タイザガニ)で有名な間人(たいざ)の出身。大阪の会社にて都市計画コンサルタントとして自治体の公共交通やまちづくりの計画策定に従事してきたが、定年退職を機に生まれ故郷に戻り当NPOに参画。そこで、マイカーを使いウーバーアプリで配車する「ライドシェア」として運行する『ささえ合い交通』の実現に当初から関わり、今日まで丸8年運行管理に携わってきている。

■NPO法人「気張る!ふるさと丹後町」
2009年10月2日に丹後町地域の活性化を目的にNPO法人「気張る!ふるさと丹後町」を設立。
2014年7月から市営バスの受託運行に関わるなか、2016年5月26日より、住民や観光客の自由な移動を住民が支援する「自家用有償旅客運送」の運行主体となり『ささえ合い交通』の運行を開始した。
住民がドライバーとなり、自分が所有するマイカーを使ってウーバーアプリで配車する「ライドシェア」として運行し続け、無事故で8周年を迎えた。

■日時:
2024年7月18日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大21:00まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方で、ライドシェア、地域交通に関心がある方。

■参加方法:
<会場で参加申し込み頂いた方>
西大井創業支援センターにて19時開始(受付開始は18時半)で開催致しますので、現地に直接起こし下さい。
※終了後に懇親会を予定しておりますので、会場参加の方には別途ご連絡いたします。

<オンラインで参加申し込み頂いた方>
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記からお申込み下さい。
https://peatix.com/event/3989930

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

古着がつなぐSDGsの輪  ―「フルクル」事業のこれまでとこれから―

ソーシャルビジネス研究会6月例会では、認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)事務局長、新石正治氏をお招きし、古着リサイクルプログラム「フルクル」が繋ぐSDGs活動について学びます。

サイズが合わなくなったり、最近着なくなったりした服、捨てるのはもったいないけれど、売るには手間がかかるし、たいしたお金にならない・・・ 古着を寄付して社会貢献できるなら嬉しい!と考える人はいらっしゃるのではないでしょうか。
また、現金の寄付よりも、衣類や食品などモノの寄付は参加しやすいという人も少なくないでしょう。

認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)では、2011年から古着リサイクルプログラム「フルクル」を開始し、その収益をミャンマーでの学校建設、植林、平和的共存事業、また、ベトナムでの地域の伝統や環境保全、収入向上支援などの支援活動にあてています。
これまでに、多くの企業、学校、団体が、CSRや国際協力活動の一環として社内や学校で古着回収に取り組んだり、イベントを設けたりし、認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)の活動を支えています。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、“繋ぐ・繋げる”に関わるテーマを重点的に取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。
今回は、「フルクル」事業が繋ぐ支援活動の輪について理解を深め、人、企業、非営利を仲介する役割を担っている仕組や組織についてのヒントを学びます。

■講師:
認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)
事務局長、新石正治 氏

日本とベトナムの貿易会社勤務を経て2010年にBAJ入職。
東日本大震災復興支援事業担当を経て、2013年にミャンマー中央乾燥地マグウェに駐在し生活用水供給事業を担当。
2015年帰国。2017年より事務局長。2020年よりBAJミャンマー国代表を兼任。

■認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)
1993年に任意団体として発足。ベトナムの戦後復興支援、障害者支援等を実施。
1994年に国連難民高等弁務官事務所の要請を受け、ミャンマーのラカイン州北部にて帰還難民の定住促進事業を開始。
1999年、NPO法人格を取得。
2000年よりミャンマー中央乾燥地域で生活用水供給事業を開始。
2002年からベトナムにて貧困地域の生活改善事業を推進。
2007年、認定NPO法人を取得。
2011年東日本大震災の被災地にて支援活動を実施(2013年終了)。同年、古着リサイクルプログラム「フルクル」を開始。

■日時:
2024年6月20日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大21:00まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方で、人、企業、非営利を仲介する役割を担っている仕組や組織に関心のある方。

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記からお申込み下さい。
http://ptix.at/9W3eHB

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

NPO相談の現場から見えるNPOの現状 ~ソーシャルビジネス研究会5月例会~

ソーシャルビジネス研究会5月例会では、東京ボランティア・市民活動センター相談員の森玲子氏をお招きし、「NPO相談の現場から見えるNPOの現状」と題してお話していただきます。

東京ボランティア・市民活動センターは、ボランティア・市民活動に関して、相談事業、情報誌発行、人材育成・研修事業、調査・研修事業など、幅広く事業を行っていますが、特に相談事業については年間おおよそ17,000件ものNPO法人等からの相談対応を行っている全国でも有数な施設になります。
森様は、この東京ボランティア・市民活動センターで長らく相談員として活動され、相談対応経験が豊富でいらっしゃいます。

5月例会では、NPO相談の現場におけるリアルなお話をおうかがいしながらNPOの現状を知るとともに、中小企業診断士がNPOから相談を受けた場合に必要なスキルもあわせて学んでいきます。

ご講演のなかでNPO相談のロールプレイを参加の皆様に体験いただくことも検討しています。希望される方は、事前に中小企業診断士としてNPOから過去実際に受けた相談事例や、(NPO内部で運営に携わっている診断士の方は)NPO側の視点で外部相談者に相談したいことなど、下記のフォームまでお寄せください。(NPOの運営、組織、人材をはじめとしてどんな内容でもかまいません。)
事例を題材に、講師の森さんとどう相談対応を進めていくか一緒に考えていくお時間帯を作れればと考えています。
https://forms.gle/GE6qCBYjwexjrZzB8
(準備の関係で5月11日をいったんの締め切りとさせていただきます)。

ソーシャルビジネス研究会は、今年度、“繋ぐ・繋げる”をテーマに掲げています。
今回は、課題や悩みをかかえるNPOが、外部の信頼できる相談者と繋がることで解決にあたっていく道筋について理解を深めます。

■講師:
東京ボランティア・市民活動センター
相談員 森玲子 氏
静岡生まれ。ソーシャルワークや社会福祉に関わる職を経て、2010年10月より現職。
市民活動やNPO法人、セルフヘルプ・グループの立ち上げ・運営等の幅広い相談に対応している。
その他、NPO法人・社会福祉法人の役員、公益財団法人の助成金選考委員、神奈川県指定特定非営利活動法人審査会委員等を務める。
社会福祉士。趣味は、急須収集と植木観察。

■日時:
2024年5月16日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大1時間まで)

■対象:
中小企業診断士でNPO支援に関心のある方

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いいたします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費
1,000円(一般)
当研究会の年会費会員は無料

※中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。
※実際のNPO相談事例を取り上げてご紹介する予定でおり、公にしづらいナーバスな内容を取り扱う可能性もありため、SB研年会員、スポット会員、見学者のみ参加可能なクローズドの例会とさせていただきます

■お申込み方法:
下記サイトからお申込みください。
https://peatix.com/event/3928256

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

望まない孤独の根絶に向けて ~ソーシャルビジネス研究会4月例会~

ソーシャルビジネス研究会4月例会では、特定非営利活動法人あなたのいばしょの大空幸星氏をお招きし、「望まない孤独」解消に向けての活動について学びます。

「あなたのいばしょ」では、話したくても話せない、頼りたくても頼れないといった「望まない孤独」が既存の社会課題の複雑化をもたらし、解決を困難にしていると考えています。多くの社会課題の背景には「望まない孤独」があり、悩みや問題を抱えた時に確実に信頼できる人にアクセスできる仕組みを構築することにより望まない孤独のない社会を実現することを目的として活動しています。

ソーシャルビジネス研究会は、今年度、“繋ぐ・繋げる”をテーマに掲げています。
今回は、「望まない孤独」をかかえる人が、信頼できる人に繋がることで「望まない孤独」の解消と、新たな社会課題の発生を阻止するという社会変革の活動について理解を深めます。

■講師:
特定非営利活動法人あなたのいばしょ
理事長 大空 幸星 氏
1998年、愛媛県松山市出身。「信頼できる人に確実にアクセスできる社会の実現」と「望まない孤独の根絶」を目的にNPO法人あなたのいばしょを設立。孤独対策、自殺対策をテーマに活動している。内閣官房孤独・孤立の実態把握に関する研究会構成員、内閣官房孤独・孤立対策担当室HP企画委員会委員、こども家庭庁こども家庭審議会こどもの居場所部会委員など。慶應義塾大学総合政策学部卒業。

令和5年4月現在、フジテレビ「めざまし8」、東京MX「堀潤モーニングFLAG」、フジテレビ「mr.サンデー」、関⻄テレビ「newsランナー」、Abema「Abema Prime」、等にレギュラー出演中。

【著書】
「望まない孤独(扶桑社新書)」 2022年3月
「「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由 あなたのいばしょは、必ずあるから(河出書房新社)」2022年8月


■日時:
2024年4月16日(火)19:00~20:00

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体、NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方で「望まない孤独」に関心のある方

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いいたします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申込み方法:
下記からお申込みください。
https://peatix.com/event/3900097

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。


■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

今年度活動報告と次年度計画策定

ソーシャルビジネス研究会3月オンライン例会

研究会の今年度の振り返りと、次年度の計画策定を行います。
会員同士の意見交換を通じ、当研究会の今後の方針や体制を検討していきたいと思います。年会員の方は是非、ご参加のほどお願い申し上げます。

例会の議題(予定)

1 今年度の振り返りと会計報告
今年度の実施事項報告:例会報告(社会貢献事業活動報告含む)・例会アンケート内容報告、SBCG業務報告等

今年度会計報告

2 役員体制について

3 次年度計画策定
活動テーマ(基本方針)の決定、毎月例会実施案(内容、講師)、行政からの受託事業、広報方針など

以上

■日時:
2024年3月21日(木)19:00~最大21:00

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
無料
※年会員限定の参加となります。録画配信は予定しておりません。
■お申し込み方法:
下記サイトからお申込み下さい。
https://peatix.com/event/3852632

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

中小企業診断士による、こども食堂基盤強化セミナーの概要と実績

ソーシャルビジネス研究会2月例会では、例年会員による活動報告を行なっています。今年度の報告会では、東京都中小企業診断士協会の社会貢献事業を活用した「全国子ども食堂支援センター・むすびえ」との共催プロジェクトに参加し、こども食堂へのヒアリングからセミナー開催まで行った会員をお呼びします。

こども食堂の支援プロジェクトを通じて気づきや学びがあったポイントを共有することで、1人でも多くの診断士にこども食堂支援に対して関心を持って頂き、新たな活動領域として頂ければと思います。皆様のご参加をお待ちしております。


■プロジェクトメンバー(敬称略 順不同):
西川雅明/小泉 亮太/下村 博史/盛田 里香/片山 悦子

■日時:
2024年2月21日(水)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大1時間まで)

■対象:
中小企業診断士、こども食堂運営/支援団体、その他こども食堂支援に関心のある方

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記サイトからお申込み下さい。
http://ptix.at/tc6Usg

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

すべての子どもに話す力を!公教育へのプレゼン学習導入で未来を変える

ソーシャルビジネス研究会1月例会では、一般社団法人アルバ・エデュ代表理事の竹内明日香氏をお招きし、子どもの「話す力」の向上に関する活動について学びます。

社会人として最も求められる能力はコミュニケーション能力と言われますが、日本人の多くが「人前で話すこと」を苦手としています。
アルバ・エデュでは、世の中を受動的な姿勢で生きるのではなく、能動的な姿勢で変化をもたらしていける人が、これからの社会で活躍できる人材であると考え、公教育への教員研修導入を通じて心理的安全性のある学級経営を助け、一人の子どもも取り残さず「話す力」が高められるよう活動しています。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、“子ども”に関わるテーマを重点的に取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。
今回は公教育における子どもの「話す力」の向上を通じた、自己効力感や心理的安全性の向上への取組事例を伺うことで、子どもたちの未来を切り拓くヒントについて理解を深めます。

■講師:
一般社団法人アルバ・エデュ
代表理事 竹内 明日香 氏

日本興業銀行にて国際事業や審査に従事ののち独立し、 海外投資家や日系企業の情報発信を支援して今日に至る。2014 年、子どもの「話す力」の向上を目指す一般社団法人アルバ・ エデュを設立。2023年現在、話す力を育むプログラムを12の自治体に導入、57,000名が受講している。 東京大学法学部卒業。公立小元PTA会長。 音羽の森オーケストラ「ポコアポコ」主宰。 小学校低学年まで海外在住。二男一女の母。著書に『すべての子どもに「話す力」を』(英治出版)、『思いを伝える「話す力」』(Z会出版)。

■日時:
2024年1月17日(水)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大21:00まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方でや子どもの「話す力」に関心のある方

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記からお申込み下さい。
https://qr.paps.jp/OeeUZ

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

【ハイブリッド開催】若者の予期せぬ妊娠や中絶を防ぎ、女性として生まれた人が、主体的に人生を選択できる社会へ

ソーシャルビジネス研究会12月例会では、一般社団法人ソウレッジの代表 鶴田七瀬様をお招きし、若者の性にまつわる課題や性教育に関する活動について学びます。

ソウレッジでは、誰もが安全に暮らせる社会を目指し、若者の予期せぬ妊娠や性暴力などの性にまつわる課題の根本的な解決を目指し、若者への緊急避妊薬の無償提供や性知識の提供、政策提言などの活動を行っています。クラウドファンディングでは2000万円もの支援を集めた実績もあり、日本の性教育の進展に貢献しています。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、“子ども”に関わるテーマを重点的に取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。
今回は若者の性にまつわる課題に取り組むソウレッジの事例を伺うことで、子どもたちを取り巻く現状や解決のヒントについて理解を深めます。

12月例会はオンラインとリアルを併用したハイブリッド開催となります。会場で参加できるのは「会場」チケットでお申し込みされた方のみです。お間違えのないようお気をつけください。

※会場(n.5)にお越しの方は例会後に会員同士の懇親会を予定しております。(参加は任意)
懇親会参加につきましては、別途メールにてご希望をおたずねいたします。

■講師:
一般社団法人ソウレッジ
代表 鶴田七瀬 氏

トビタテ留学ジャパン日本代表として性教育を積極的に行う国の教育・医療・福祉などの施設を30箇所以上訪問。帰国後ソウレッジを創業。
2022年、緊急避妊薬の無償提供と性知識を届ける「 おひさまプロジェクト」 立ち上げのためにクラウドファンディングを実施。 2363人から2182万円を集めた。
Forbes 30 under 30 2021-日本発「世界を変える30歳未満」30人-受賞。 静岡県出身。

■日時:
2023年12月14日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大21:00まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方でジェンダーや性教育に関心のある方

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記サイトからお申込み下さい。
http://ptix.at/lRUs9z


■参加方法:
<会場で参加申し込み頂いた方>
n.5(東京都世田谷区下北沢2丁目23-10 ウエストフロント1F)にて19時開始(受付開始は18時半)で開催致しますので、現地に直接起こし下さい。
※終了後に懇親会を予定しておりますので、会場参加の方には別途ご連絡いたします。

<オンラインで参加申し込み頂いた方>
ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com