ソーシャルビジネス研究会

一般社団法人東京都中小企業診断士協会 認定

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投稿者: asahina (page 1 of 4)

どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会

ソーシャルビジネス研究会5月例会では、認定NPO法人カタリバの足立区事業であるアダチベースの施設責任者・野倉様をお招きし、「子どもの貧困」に対する取組みを学びます。

NPOカタリバは、どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会を目指し、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を実現しようと活動しています。

自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたち。そんな子どもたちが、泣いたり笑ったり、そのままの自分を受け入れ安心できる居場所をつくることで、心の安全基地を届けたい。そんなコンセプトでうまれた「アダチベース」は、居場所・学習・体験・食事を地域と連携しながら子どもたちに届け、文化資本や社会関係資本を育み、貧困の連鎖を断ち切ることに寄与することを目指しています。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、重点的に“子ども”に関わるテーマを取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。
今回は20年以上に渡り子どもの未来を育んできたことで有名な教育系NPOカタリバの事例を伺うことで、社会変革に繋がる子どもの居場所づくりの理解を深めます。

■講師:
認定NPO法人カタリバ
アダチベース施設責任者 野倉優紀 氏

1991年新潟生まれ。筑波大学人文・文化学群卒。大学卒業後、外資系コンサルティング会社にて2年半勤務したのち、2018年よりNPOカタリバへ転職。アダチベースでの高校生支援立ち上げなどを経て、2020年4月よりアダチベース施設責任者。「自分のもつ可能性を最大限に発揮できる人を増やす」ことを目標に、活動している。

■日時:
2023年5月18日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大20:30まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方で子どもの居場所づくりに関心のある方

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記のサイトからお申込み下さい。
http://ptix.at/tkL9HZ

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

活動成果の可視化を通じて、社会的なインパクトを創出する

令和5年度1回目となるソーシャルビジネス研究会4月例会では、事業活動がもたらす社会的な価値(インパクト)の可視化ならび発展的な評価・アドバイスを通じて数多くの中間支援組織の事業活動を支えている株式会社 ブルー・マーブル・ジャパンの千葉代表をお招きし、中小企業診断士としてソーシャルセクターとの関わり方を学びます。

ソーシャルビジネス研究会では今年度、重点的に“子ども”に関わるテーマを重点的に取り上げて学びを深めるコンセプトを掲げています。当会においても、同社が持つ子ども向けの支援団体様に伴走支援された事例を中心にご紹介いたします。


■講師:
株式会社 ブルー・マーブル・ジャパン
代表取締役 千葉直紀 氏

ソーシャルイノベーション支援の評価である「発展的評価」や、社会的事業の価値を引き出し、それを高めていく方法論である「社会的インパクト・マネジメント」を専門としている。これまで営利、非営利、公的セクターなどの多様な分野の事業者に対して、伴走支援、コンサルティング、研修、調査を実施している。

一般財団法人 社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ事務局、一般財団法人 CSOネットワーク 評価事業コーディネーター、一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ代表理事。中小企業診断士、認定ファンドレイザー(日本ファンドレイジング協会)


■日時:
2023年4月27日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大1時間まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方で休眠預金に関心のある方

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記のサイトからお申込み下さい。
http://ptix.at/k3Ctel


■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

令和4年度活動報告と次年度計画策定

ソーシャルビジネス研究会3月オンライン例会

研究会の今年度の振り返りと、次年度の計画策定を行います。
会員同士の意見交換を通じ、当研究会の今後の方針や体制を検討していきたいと思います。年会員の方は是非、ご参加のほどお願い申し上げます。

例会の議題(予定)

1 今年度の振り返りと会計報告
今年度の実施事項報告:例会報告・例会アンケート内容報告、NPO支援実務報告、SBCG業務報告、広報報告など

今年度会計報告

2 役員体制について

3 次年度計画策定
活動基本方針、毎月例会実施案(内容、講師)、行政からの受託事業、広報方針など

以上

現場を伴走支援するプログラムオフィサー実務とそこから見える休眠預金制度の概要

ソーシャルビジネス研究会2月例会では、「全国子ども食堂支援センター・むすびえ」の休眠預金プログラムオフィサー(以下、PO)として活動を続けている西川会員に、各地のNPO法人等を伴走支援しながら得てきた経験を通じて、2019年以来多くの社会活動に資金が提供されている“休眠預金”の制度概要をご紹介いただきます。

“中小企業診断士こそ、POに最適かもしれない”という可能性を感じている西川会員とともに、診断士の新たな活動領域について知見を深めたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。



■講師:
ソーシャルビジネス研究会 西川雅明
中小企業診断士/社会福祉士/准認定ファンドレイザー/ITコーディネーター

一社)東京都中小企業診断士協会 所属 
認定NPO法人むすびえ • 休眠預金2021通常枠プログラムオフィサー(2022年~)
NPO法人障害者就労支援事業共創ネットワーク所属


■日時:
2023年2月19日(木)19:00~20:00
※講演時間は20時迄ですが、講演終了後にご希望の方を対象とした質疑応答時間をご用意しております(最大1時間まで)

■対象:
中小企業診断士、NPO支援団体・NPO法人等ソーシャルセクターにお勤めの方で休眠預金に関心のある方

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、 アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)、学生の方は無料、
当研究会の年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記サイトからお申込み下さい。
http://ptix.at/DonCwT

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、 ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報を お送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

温暖化問題を世界的潮流から学ぶ!

年々深刻化する地球温暖化問題に対しては、問題提起や解決に向けた取り組みを行なうNPOも増えつつあり、また中小企業においてもSDGsの広がりのなかでリサイクル・リユースなど温暖化対策のアクションを実施するところも増えています。

一方で、企業などによる、あたかも環境に良さそうと見せかけて消費者の誤解を生じさせる「グリーンウォッシュ」が散見され注意が必要な状況でもあります。


ソーシャルビジネス研究会1月例会では、先頃開催されたCOP27にもご参加された東北大学の明日香先生をお呼びし、エネルギーおよび温暖化問題について俯瞰的にお話いただきます。

明日香先生には、日本政府も目標としている2050年カーボンニュートラルを本当に実現するための道筋はどうあるべきか、気候変動に対する世界の潮流からご説明いただき、かつジェンダー・貧困といった社会的課題との関連についても学んでいきたいと考えていきます。

多くの方のご参加をお待ちしております。


■講師:

明日香 壽川 (あすか じゅせん)氏
東北大学東北アジア研究センター・同環境科学研究科教授。東京大学大学院工学系研究科修了(学術博士)。(財)地球環境戦略研究機関気候変動グループ・ディレクター(2010-2012年)。専門は、環境科学政策論。著書に、『グリーン・ニューディール: 世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波新書)等。

■日時:
2023年1月19日(木)19:00~20:00
※終了後、最大1時間程度質疑など

■対象:
ソーシャルビジネスに興味のある中小企業診断士、環境問題に興味のある団体関係者、社会貢献活動実践者など

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)
学生、研究会年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、 中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、 初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
こちらのサイトからお申込み下さい。

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

共感と熱意から、はじまる「ふるさと兼業」活用事例

新型コロナウイルスの感染拡大と共に働き方が大きく変わり、プロボノや兼業、パラレルキャリアという言葉が当たり前に使われ始めるなか、都会で生活しながら地域に関わる、大手企業で活躍しながらNPOや中小企業、ベンチャー企業に関わる、そんな新たな選択肢が生まれています。
岐阜県のNPO法人G-netでは、自分自身の地元や関わりのある町に対して「ふるさと納税」のように“スキルや技術・経験”を投資できる兼業プラットフォーム「ふるさと兼業」を運営し、プロジェクト単位でコミットできる仕組みを構築しています。

ソーシャルビジネス研究会12月例会では、同法人で「ふるさと兼業」を推進されている志知様をお招きし、ソーシャルビジネスに活用している事例を紹介いただき、新時代の働き方について知見を深めたいと思います。

多くの方のご参加をお待ちしております。

※今月の例会は会場とオンラインのハイブリッド開催となります。会場で参加できるのは「会場参加」チケットでお申し込みされた方のみです。お間違えのないようお気をつけください。

※会場参加の方は、例会後に懇親会を予定しています。懇親会参加につきましては、別途メールにてご希望をおたずねいたします。但し、講師は岐阜県からオンライン参加となりますので、懇親会には参加されません。

【オンラインで参加される場合】

時間になりましたら、Peatixの本イベント視聴ページもしくはメールでご案内したURLをクリックしてご参加ください。あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

【会場で参加される場合】

会場住所はこちらです。

〒140-0015 東京都品川区西大井1丁目1−2 Jタワー西大井イーストタワー 2階

品川区立西大井創業支援センター

会場地図URL

https://goo.gl/maps/ric9QLS1kmL8iypM9




■団体紹介:
特定非営利活動法人G-net
2001年創業。岐阜、名古屋を拠点にチャレンジする若者と地域・地場産業をつなげるコーディネート機関。大学生を対象とした実践型インターンシップやミギウデ人材の採用育成に特化した就職採用支援事業、兼業マッチング支援などを手がける。2018年よりふるさと兼業運営事務局を立ち上げ。ふるさと兼業では、岐阜・名古屋だけでなく、地域パートナー不在のエリアのフォローも行います。
http://gifist.net/

ふるさと兼業のWEBサイトはこちら
https://furusatokengyo.jp/

\ふるさと兼業でソーシャルビジネス支援も始めます/
2022年11月より、月1、非営利団体の1団体様にふるさと兼業を利用していただくというプログラムを開始します!こちらもあわせてご確認ください。
https://furusatokengyo.jp/project/feature/furusatokengyo-socialbusinessproguram/

■日時:
2022年12月15日(木)19:00~20:00
※終了後、最大1時間程度質疑など


■対象:
ソーシャルビジネスに興味のある中小企業診断士、副業・兼業に興味のある方、社会貢献活動実践者

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)
学生、研究会年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、 中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、 初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
こちらのサイトからお申込み下さい。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

プロボノの魅力と最新動向を知る ~サービスグラントの事例を通じて~

プロボノとは、「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かして取り組むボランティア活動を指します。
日本でプロボノ活動が広がりはじめてから、すでに10年を超えるなか、プロボノという言葉も一定程度定着するほどになりました。11月例会は、日本におけるプロボノ支援の草分け的団体、認定NPO法人サービスグラントの嵯峨生馬さんをお呼びして、中小企業診断士をはじめとした社会人がプロボノに取り組み意義や、プロボノの最近の動向をご紹介いただきます。

多くの方のご参加をお待ちしております。


■講師:

嵯峨生馬 氏
認定NPO法人サービスグラント代表理事。
民間シンクタンク研究員を経て、2005年、ビジネスの経験やスキルを活かす社会貢献活動「プロボノ」を仲介する「サービスグラント」を設立。09年にNPO法人化し、代表理事に就任。現在、東京・関西を拠点に7,600人を超える社会人プロボノワーカーを集め、1,300件以上のプロボノプロジェクトを通じて、NPOに対しウェブサイト・事業計画立案等の成果物提供をコーディネイト。著書に『プロボノ~新しい社会貢献 新しい働き方』(勁草書房、2011年)等。
◆NPO法人サービスグラント
http://servicegrant.or.jp/

■日時:
2022年11月18日(金)19:00~20:00
※終了後、最大1時間程度質疑など

■対象:
ソーシャルビジネスに興味のある中小企業診断士、貧困支援に興味のある方、社会貢献活動実践者

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)
学生、研究会年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、 中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、 初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記のサイトからお申込み下さい。
https://peatix.com/event/3394990/

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

福祉施設の工賃アップに向けた、商品の魅力アップの秘訣

福祉作業所の製品といえば、みなさまはどのようなイメージを持たれるでしょうか。「寄付感覚で」「応援の意味を込めて」製品自体の魅力は二の次で購入していただけることもあるかもしれませんが、やはり製品の付加価値を高めていくことは大切です。なぜなら、製品の魅力を高めることは、結果として工賃の向上に繋がるためです。

B型事業所の福祉作業所の工賃は厚生労働省の調査によると、2019年度の平均月額工賃1万6369円です。 時間給にすると214円となり、同年度の最低賃金(全国加重平均額)の901円を下回っており、就労の観点からも製品の付加価値の向上はとても重要なテーマです。

ソーシャルビジネス研究会10月例会では、障がい者福祉施設やハンディキャップのあるクリエーターの製品に特化したネット通販サイトを運営している特定非営利活動法人PIPPO代表の森井様をお招きし、製品の魅力向上に向けどのような支援ができるのか、参加者の皆様と考えてたいと思います。

多くの方のご参加をお待ちしております。

■講師:
特定非営利活動法人PIPPO
代表理事 森井 優希 氏
20代前半で民間企業に就職したものの、体調を崩し退職。障がい者福祉施設に務める友人から製品の販路開拓について相談を受けたことをきっかけとして、製品の魅力・付加価値を高め、販売するネット通販サイトPIPPOを2018年6月にスタート。
「『福祉』を身近に、日常に」をビジョンに、ショッピングモール「PIPPO」の運営に加え、商品企画・製造・販売を活性化を検討される事業者の方を対象に、実例に基づいたノウハウを紹介する研修会を実施。

◆特定非営利活動法人 PIPPO
(所在地: 東京都葛飾区)
障がい者福祉施設やハンディキャップのあるクリエーターの製品に特化した ネット通販サイトを運営しています。手間なく商品を購入できるネット通販を通して「福祉」の製品を全国に広める活動をしています。
ECサイトはこちら
https://www.pippoec.com/

■日時:
2022年10月20日(木)19:00~20:00
※終了後、最大1時間程度質疑など

■対象:
ソーシャルビジネスに興味のある中小企業診断士、貧困支援に興味のある方、社会貢献活動実践者

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)
学生、研究会年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、 中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、 初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
以下のサイトからお申込み下さい。
http://ptix.at/FeejWQ

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

誰もがいきいきと活躍する持続可能な社会に向けて〜グラミン日本の挑戦〜

先進国と呼ばれる日本。そんな日本でも所得格差は徐々に広がっています。 日本では「相対的貧困率」が他の先進国と比べても高く、大きな課題とされています。

9月例会では、生活困窮の状態にある方が、自立に向けて一歩を踏み出す機会を提供することで、誰もがいきいきと活躍する持続可能な社会の実現を目指している「一般社団法人グラミン日本」で理事長を務める百野様をお招きし、活動をご紹介して頂きます。

グラミン日本は、グラミン銀行の日本版として設立されました。
グラミン銀行はムハマド・ユヌス博士により、1983年バングラデシュに設立されたマイクロファイナンス機関です。貧困層の自立を支援した功績により、ユヌス博士とグラミン銀行は2006年にノーベル平和賞を受賞しました。

途上国の貧困とは異なる様相を呈する日本の貧困に対して、グラミン日本ではどのような取り組みをされてきたのかをお伺いし、貧困という社会課題への取り組み方を学びます。

皆様のご参加をお待ちしております。

■講師:
一般社団法人グラミン日本
百野 公裕 氏
理事長

グラミン日本 理事長。愛知県生まれ。米国公認会計士。外資系コンサルティングファーム PwC、プロティビティ(旧アーサーアンダーセン)でマネージング・ディレクターとして勤務する傍ら、2017年8月よりグラミン日本準備機構の設立メンバー(プロボノ)として、グラミン日本の設立準備に参画。2018年9月に前職を退職し、グラミン日本理事/COOに就任。2019年10月より現職。

◆一般社団法人グラミン日本
(所在地: 東京都中央区)
1983年に、ムハマド・ユヌス博士によりバングラデシュで創立されたマイクロファイナンス機関です。
貧困や生活に困窮する人々に低金利・無担保で少額融資を行い、貧困脱却と生活自立を支援。設立以来、全世界で延べ900万人以上の女性たちに融資を実施しています。
2006年に貧困層の自立を支援した功績によりノーベル平和賞を受賞しました。
現在、世界40カ国以上で事業を展開。開発途上国のみならず、先進国でも貧困削減に貢献しています。
一般社団法人グラミン日本のHPはこちら

■日時:
2022年9月21日(水)19:00~20:00
※終了後、最大1時間程度質疑など

■対象:
ソーシャルビジネスに興味のある中小企業診断士、貧困支援に興味のある方、社会貢献活動実践者

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)
学生、研究会年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、 中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、 初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
下記のサイトからお申込み下さい。
https://peatix.com/event/3327864/view

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com

こども食堂の伴走支援のあり方とアンケートから見える運営現場の実状

2012年に「子ども食堂」という言葉が大田区で生まれてから、2022年の今年は子ども食堂の生誕10周年となる年です。今では全国6,000箇所を超えるまでに広がりました。
子供の貧困、孤食は地域問わず見えないところで子供の心に影を落としてしまいますが、子ども食堂の広がりは一筋の光ともいえる活動で、「地域にとって多世代で集うことのできる居場所」として、多くのボランティアの方々に支えられながら運営されています。7月例会では、全国の子ども食堂の活動を下支えする支援団体である「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」理事でプロジェクトリーダーを務める渋谷様をお招きし、活動をご紹介して頂きます。
中小企業診断士として子ども食堂に対してどんな貢献ができるのか、皆様と考えていければと思います。


■講師:
特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 
渋谷 雅人 氏
理事/プロジェクトリーダー山形県出身。1991年、慶應大学(法学部)卒業後、総合商社に勤務。50歳で早期退職後、ライブファシリテーション、チームコーチングを中心に活動。2020年10月から認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに参画。
一社)全国レガシーギフト協会にて、ソーシャルチェンジにチャレンジしている。
◆特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
(所在地: 東京都新宿区西新宿)「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンのもと、全国の子ども食堂を協力関係にある全国の地域ネットワーク団体を通じて応援しています。
HPはこちら
https://musubie.org/

■日時:
2022年7月21日(木)19:00~20:00
※終了後、最大1時間程度質疑など

■対象:
ソーシャルビジネスに興味のある中小企業診断士、子ども食堂の支援に興味のある方、社会貢献活動実践者

■開催方法:
あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。

■参加費:
1,000円(一般)
学生、研究会年会費会員は無料
※どなたでもご参加いただけますが、 中小企業診断士については協会非会員は参加できません。
※協会に登録予定で、 初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。

■お申し込み方法:
以下のサイトからお申込み下さい。
http://ptix.at/TNq93b

■参加方法:
参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。

■問い合わせ先:
ソーシャルビジネス研究会事務局
socialbusiness.kenkyukai@gmail.com